運命のライヴ
リリー・シェンカーはとても短い期間だけど、あるバンドを組んでいた。
そのバンドはインストゥルメンタル…。
そして、たった一度だけライヴを行ったことがある。
そのライヴはロックバンドとは思えない程、客席は静かだったらしい。
青く輝く照明とともに、リリーのギターは会場に響く。
リリーは自分の世界に入り込み、メロディーを奏でる。
誰もが聴き入っているようにみえた。
調子も良かった。
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バンドは1曲を演奏。
ところが観客は反応を示さず…、もちろん拍手もなかった。
2曲・3曲と演奏していった。
気が付くと、観客の数も半分程度となりブーイングすら聞こえ始めた…。
バンドのメンバーも唖然とする。
リリーは黙々と弾いた。
5曲でバンドの演奏は終了。
ライヴは失敗に終わったと思えた。
しかし…
観客の何人かがステージに近寄ってリリーに話しかけた。
※「正夢を見ました。
今日、あなたのこの演奏を聴いている夢でした!」
※「俺も見た!今日の夢。」
リリー「そう。じゃあ、今日はココで演奏する運命だったんだ。
良かった。」
そう言ってリリーはステージを下りた。
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コメント
賢さん。リリーはライブ演ったの?・・・リリーのギターの音
を、生で聴けるなんて!!・・・いいなぁ。くふん。
でも何で観客は、リリーのギターが、わからなかったのかな?
投稿: ひふみ | 2007年5月31日 (木) 23時09分
>ひふみさん
僕もリリーがライヴをやったと知った時、
何で自分がそこに居なかったんだろうと思いました!
皆…リリーのギターが分からなかったのは、
そこに盛り上がる為だけに行っているからですかね?
投稿: けん | 2007年6月 1日 (金) 21時37分